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インターネットの価格
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前回、 見積書の「一式」表記はダメ! というメールを配信いたしました。
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さて、 見積書の中身を見ていくと、 部材の名前と金額が表記されていますね。
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昨今、 かなり専門性の高い部材で無い限り、 インターネットで取り寄せることが可能です。
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そのため、 部材名や型番を検索すると 本体代がいくらか 結構分かります。
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見積書よりネット価格の方が安い! そんなことも しばしば。
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施工業者さんの提示する本体価格は、 取り寄せから設置までの総額を 考慮したうえでの金額だからです。
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つまり、 ネット販売は「お届けがサービスの終点」 施工業者さんは「設置完了がサービスの終点」
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なので、 商品だけを販売する通販とは金額差が生じます。 当事務所では 多少の差額なら配慮すべきと考えます。
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そういった際は、 「部材取り寄せ」と「設置工事」を分けてもいいか 施工業者さんに聞いてみましょう。
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施工業者さんは責任の所在が曖昧になることを 嫌がりますので、 「持ち込み費」を加えるかもしれません。
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が、 持ち込み費を考慮しても差額が大きい場合や ネットで購入した部材を 工事まで保管しておける物理的スペースがある のであれば、交渉してみても良いと思います。
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ネット購入品ですと、 「保障期間内なので、返送くだされば再送します」 となるわけですが、
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