解体工事の注意点

解体工事を依頼する際の注意点 について。

ただし、当事務所の見解ですので
そこらへんはご了承ください。

解体工事を単体で発注する場合ですが、
結論から言いますと…

それなりに大きな会社に依頼する!

もしくは…

ゼネコンや工務店に依頼する!

です!


過去に何度も解体工事を行う施設様と
関係を持たせていただいていますが…

解体工事って、問題が生じることが多い…

という認識です。

  • 工事範囲の発注主との相違
  • 仕上がり具合
  • 近隣とのトラブル

などなど。

業界の基準業界外の方のイメージ
差が出易い分野なんですね。


解体工事は
その後、新たに何かを作るため!
である場合がほとんどです。

なので単体で解体業者様に依頼することは
なかなか無いかと思います。

しかし、元請業者(解体、電気、内装などいろいろな
工事を統括して工事管理する業者さん)を
入れないほうが総合的に安く済む可能性がある。

各業者さんを発注主が束ねられる場合、
時間的余裕がある場合、
単体で解体工事を依頼することも検討されます。


しかし、事実として前述のような問題が発生する
可能性が結構高いように感じています。

そのため、

それなりに責任と保障を用意できる規模の業者さん

を選ぶことをお勧めしています。


元請会社がしっかりしていれば、
下請の解体業者さんがトラブルを起こしても
元請会社が対応してくれます。


もちろん、
可能性の問題ですので、

地元の解体業者さんでも しっかり工事してもらえる
場合が大半です。
そこはちゃんと認識くださいね。


解体工事をじっくり見たことありますか?
もんの凄く重労働ですよ!!!

個人的には
どの工事よりも
解体工事を見ることが大好きです(笑)


※危ないですし、解体の邪魔しちゃダメですが…

ブログの著者

施設・店舗のコスト削減@ホワイトオウル
施設・店舗のコスト削減@ホワイトオウル
【健全で持続的な 施設,店舗の活用を支援】

・110社5600件以上の工事精査実績
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◇ 見積価格1000万円・査定による減額97万円の工事:《出動費170,000円》
◇ 見積価格13万円 ・査定による減額2.1万円の工事:《出動費2,700円》

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