具体的にどのような工事が査定対象ですか?

はい、建物・店舗に関わる問題は基本的に対応可能です。
内装や外装を含む建築・構造・リフォーム・エレベーター・電気・照明・給排水・エアコンなどの空調・給排気・消防設備・厨房機器の更新・家具類の更新・衛生・臭気・井戸温泉・遊具・造園・地盤・通信機器・水道光熱費・その他ランニングコストなど。

※一部専門性の高い案件においてはご協力できない可能性もありますが、他業者の紹介など出来る限りのお力添えをいたします。まずは、ご相談ください。

CM(コンストラクション・マネジメント)とは違うのですか?

はい、当事務所の活動としましてはCM事業に類似いたします。
ただし、一般的にCMサービスが提供されるのは、公共工事や超大規模建築(ショッピングモールなど)の場合が大半となります。それに対し、当事務所の提供は「5万円のコンセント工事から」「居酒屋一店舗から」発生する施設維持や工事など比較的「小から中規模」物件の精査に特化しております。

どんな工事でも必ず減額してくれますか?

残念ながら、「100%」ではございません。
見積をご依頼された業者様が良心的な価格で高品質のサービスを提供している場合や お客様の業者様を見る目が非常に養われている場合など、また、発注の確定している依頼先への工事などにおいては「見積減額」という面でのサポートが叶わない可能性もございます。

施工業者や管理会社との関係性が悪化しませんか?

当事務所では、今後の建設業界の動向も踏まえ「発注者と施工業者の継続的で良好な関係性」こそが、施設の維持管理を適正に保つ上で最も重要な要素のひとつと考えております。もちろん見積の減額査定は「根拠ある相談」ではございますが、当事務所では施工業者への明瞭な工事仕様の用意,別の施工方法や材料調達の提案,工事発注機会の向上など施工業者様へのサポートを最大限ご用意いたします。
また、建物に管理会社様との契約がある場合も、所有者様ー管理会社様ー当事務所が「より一層の建物の向上」という同一目的のもとにご協力を惜しまない関係性を構築し、「所有者様の身内であり管理会社の身内でもある」そんなサポートをご提供いたします。

 



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