施設・店舗を活用する事業者様に、費用面を有利に運ぶ為の知識・技術、紹介を兼ねて配布しております。
持続的な施設,店舗型事業のためのガイドライン
概要
今 有効な経営戦略
施設・店舗を活用する利用者の需要は、「これまで求めていた品質」とパンデミック宣言後の「今求めている品質」で大きく変化が生じています。顧客、従業員が求めているものは何でしょうか…
コロナ禍とエアコン代 最悪の相性
換気扇を回していれば換気されているとの認識は100%正解ではありません。感染源となった店舗の被害が計り知れない昨今、空気の入替は行なわなければなりません。換気とエアコン代のベストな考え方について。
建物にかかる5つのコスト削減術
水道光熱費などのコスト削減は「我慢の節約」であり、従業員への理解,協力が必要不可欠です。しかし、大手大企業だけが当たり前に活用する「我慢のいらない経費削減」があります。
やってはいけない 経費の切詰め方
外注委託や保守点検がある場合は、項目によっては頻度を落とすこと(もしくは無保守化すること)は可能です。ただし、一時的な対処であることを十分に理解する必要があります。その為に必要なのは検証試算です。
テナント店舗運営を有利にすすめる
賃貸業もビジネスである以上、オーナー側も収益が必要です。ただし、賃貸は顔の見えない業界ではございません。オーナー側とテナント側が良い関係性を構築することは、双方に金銭的なメリットを創出いたします。
付録(アンケート結果)
今、お客様は宿泊施設に何を求めているのか…
今、外食される客層は昨年対比でどう変化したのか…
発行にあたり
政府の対策には賛否両論ございますが、補助などを活用しこの未曾有の状況下をどうにか耐えている…そのような事業者様で溢れております。心中、心よりお察し申し上げます。ですが、国策等も永続的なものではなく、事業の収支を考えるとこの先はまだまだ不安…そのような売上の見通しが読めない昨今、事業において様々な経営的指標はありますが、今優先すべきはキャッシュです。
方法は2つ「売上を上げる」か「経費を下げる」か。
前述の通り、前例のない昨今の社会情勢において売上を上げる為の手段は誰も確立できません。コロナ禍の数カ月後は誰にも予想できないからです。ですが、施設や店舗を利用するお客様の声(アンケート集計結果と考察)は聞くことができ、顧客の求めるものを認識することは出来ます。
そして、経費削減。経営側として多くの施設の経費削減に取り組んできた建築設備の専門家が、きれいごとだけではない実情に沿った削減術を、昨今のような情勢だからこそお届けしたい。
今までと同じ顧客ターゲット・今までと同じ取引会社・今までと同じ経費のかけ方では、今までと同じ業績にはなりません。
きっと3年経っても5年経ってももとには戻りません。組織のあり方は強制的なテレビ会議化などで大きく変わり、個々の空き時間の使い方からバッグの中の常備品まで、習慣ごと変化してしまったからです。
予算を確保し、雇用を増やし、設備投資をする。その為に必要なこと…
施設,店舗を優位的に運営する。その為のきっかけとしていただければ幸いです。
― 追伸 ―
利益が必要な 今
初期投資の一切必要ない手法のみをお届けいたします。
発行元
設備監査事務所 ホワイトオウル
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