ホワイトオウルのメールマガジン
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コロナウイルスによる影響


閲覧者 様

お読みいただき、ありがとうございます。
設備監査事務所ホワイトオウルです。


今回の新型コロナウイルスによる影響

被害を一切受けていない方は いないでしょう。

特に施設を利用してビジネスをされている方、
非常に苦しいことと存じます。

心中、お察し申し上げます。


日本経済のGDPは、個人消費が6割です。

今後、この自粛がどこまで続くかは
その後の経済へ大きく作用いたします。

現状の状況が長引いた場合、
帝国データバンクの指標では、
1年後の倒産件数は60万社
とのこと。

これは全体の 1/6 です。


そして、収束したとしても
簡単には(というか二度と)以前の状態には
社会は戻らないでしょう。

世界恐慌以来のマイナス経済成長率をたたき出し、
今後の個人消費は数年は悪い状態が進むでしょう。

つまり、デフレが進みます。

経営者の方
会社員の方

どちらにおいても、
今後のアフターコロナに適応する
新しいスタイルを模索しなければなりません。


ですが、
建物は変わらず存在し続けます。

建物・店舗の維持にかかる費用は
この拍子に安くなるわけではありません。
今後むしろ、衛生環境などの規制が
厳しさを増すかもしれない。

そして、営業上,法律上
  • やらなきゃいけない工事
  • やらなきゃいけない点検
は変わらず施設に発生し続けます。

今回の件で
企業などは強制的にでも
テレワークなど新しい業務体制を経験しました。

もしかすると物理的な建物の必要性が
改められるかもしれません。
実は建物などなくても営業できるような
業態であることに気付く会社もあるかもしれない。

ですが、だからこそ
建物・店舗を活用することの大切さが

見直され
実感され
将来に価値を与えるものと当事務所は考えております。


今はどなた様も余裕がなかなか持てないでしょう。

少しでも早く
皆様の下に日常が戻り
更には、コロナ以前より輝く未来が訪れるよう、

当事務所も
皆様と一緒に
前を見て進んでいく次第です。

改めまして、
今後とも何卒、宜しくお願い申し上げます。

利用する全ての人にとって「誇り」であり続ける。
そんな建物・店舗で溢れる社会を目指します。
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