エアコン選び、おすすめの考え方

最近は業務用にせよホーム用にせよ、
非常に様々な機能を持ったエアコンが販売されています。

・自動フィルター清掃
・人感センサー
・AI
・加湿
・換気などなど
ものすごい発展だなと感じております。

逆を言えば、
それだけエアコンの必要性,必須性が高まっているわけです。

売れるからこそ、
各メーカーもしのぎを削って技術開発に資金を送り込むわけですね。

 

特に「加湿」機能付きには、発売当時は驚かされました。

大ヒットしたかは分かりませんが、
エアコンの構造を考えると、
「除湿」は簡単なのですが「加湿」はなかなか難しい。

加湿器のように水をタンクに補給するとかなら別ですが、
補給なしで加湿を行うというのは、
仕様を知った当時は驚かされました。

最近○○から発売された、
換気ができるエアコンは新型コロナウイルス感染対策に見事にはまり、
非常に売れているそうです。

個人宅における冷房時の換気の必要性は、
賛否両論あるかもしれません。
(ストーブを炊く際は必須ですが…)

新型コロナ感染症対策の面でも、
不特定多数の方が存在する店舗などでは
、間違いなく換気の概念が必須となりますが、
個人宅でもといった話はなかなか聞きません。

店舗などで換気機能付きエアコンを利用するのであれば、
今年の夏は非常に有効かと思います。
(ただ、外見見てもほとんどの方が分からないので、換気アピール効果は薄そうですが)

 

さて、
以上のように昨今様々な機能が付加されているエアコンですが、
当事務所のおススメは?と聞かれたら…

機能無し!

と答えます。

 


勿論、
利用環境(ペットがいるとか、中華料理店とか)に合わせて、
もしくは目的に応じて機能を選ぶのは正しいです。
利用に対し機能がマストの効果を発揮するのであれば。

ですが、
もしそうでなければ、
機能無しを検討することも考慮いただきたい。

なぜなら…
エアコンが故障するときって、
昨今その大半が、冷媒抜けか、付随する機能である場合が多いのです。

本来、エアコンという機械は意外と単純なつくりです。
ですが、繊細な機能が備わっていくにつれて基盤も複雑になり、
修理は工場に運び入れないと無理といった始末。

最近はDIYの普及の延長か、
エアコンの内部洗浄を自分で行えるようなキットも発売されていますね。

ですが、
機能満載のエアコンを洗浄する際は要注意です!
水分をかけてはいけない部品がどこに潜んでいるか分かりません。

 

便利にはなったが、高額化し寿命は縮んだ…
コストパフォーマンスを考慮すると、
部屋の広さに対応さえしていれば、
特別なものはいらない。

そんな方向性も検討されてはいかがでしょうか。

特に、
手間のかかる場所にエアコン設置を行う場合(吹き抜けの上部など)、
更新時の費用は、設置費が割高になります。
総額としては、間違いなく寿命が長い方が得です。

 

設置や使用の環境で、
どのような機種を選定することがベストかは、
変わってきます。

施工会社や電気屋さんがススメてくる機種が、
本当にあなたにとってベストかは分かりません。

今後も毎年使い続けるエアコン。
来年はまた新しい機能を備えた機種が販売されるのでしょう。
新機能を試してみたい気持ちは非常に分かります。
各メーカーが努力して作り上げた商品です。
(試したい気持ちは、私の方があなたより強いかもしれません!)


勿論、
そこにはメーカーのビジネス的観点も付加されています。
商品の複雑化などは、まさに戦略かもしれません。

エアコンに求めるものは何なのか。
考え方の一片ではありますが、是非ご参考ください。

ブログの著者

施設・店舗のコスト削減@ホワイトオウル
施設・店舗のコスト削減@ホワイトオウル
【健全で持続的な 施設,店舗の活用を支援】

・110社5600件以上の工事精査実績
・40以上の施設を管理してきた経験

設備監査事務ホワイトオウルでは、
5万円のコンセント修理から50億円の大規模リニューアルまで、工事見積の内容,価格を精査、発注者様にとっての最善に向けてご相談を承っております。

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